世界の事例インタビュー

世界各国・地域の交通政策やまちづくりにおけるジェンダー配慮の取り組みを紹介するインタビュー記事です。 実践者の声から、持続可能で誰もが使いやすい交通の未来を探ります。

※ 各インタビューは所属組織のものではなく個人の見解です。また、所属・タイトル等はインタビュー当時のものです

Clara Sánchez López

Clara Sánchez López

国際道路輸送連盟(IRU)ジュネーブ 政策アドバイザー

「このような対話の取り組みは、地域を越えて橋渡しを行い、経験を共有し、より包摂的な道路輸送セクターへの進展を加速させるうえで価値があります。」- Clara Sánchez López (IRU)

Rita Baptista Jacinto

Rita Baptista Jacinto

リスボン市

ポルトガル

「まず人に会い、耳を傾け、現場の確かなデータを集め、この課題に本気で取り組み、語っている内容を理解していることを示し、広げながら学んでいく。」— Rita Baptista Jacinto(リスボン市)

Nato Kurshitashvili

Nato Kurshitashvili

世界銀行 交通上級スペシャリスト

「女性の交通手段へのアクセスは、雇用の課題である。安全で信頼でき、かつ手頃な費用で利用できる移動手段は、女性を就労、教育、保健医療その他の重要なサービスへとつなぐ。さらに、女性が交通分野において、高度技能職や管理職を含む職務に進出すれば、経済は才能とイノベーションを取り込み、将来世代のロールモデルを得ることができる。」— Nato Kurshitashvili (世界銀行)

村田遊

村田遊

国土交通省総合政策局共生社会政策課 ジェンダー政策推進官

日本

「ジェンダー主流化」という言葉は難しく聞こえるが、平易な言葉で分かりやすく伝えていくことを心がけていきたい - 村田遊(国土交通省)

馬路ひなの

馬路ひなの

国土交通省鉄道局鉄道事業課係員

日本

「ジェンダーを規範的なもののみならず、具体の政策に取り込む観点での業務にも携わることができたらと願っている」-馬路ひなの(国土交通省)

Marion LAGADIC

Marion LAGADIC

経済協力開発機構(OECD)起業・中小企業・地域・都市センターCITY部門 エコノミスト/経済アナリスト

フランス

強みを認識することは、一つの好機となる - Marion LAGADIC(OECD)

Karen Vancluysen

Karen Vancluysen

持続可能なモビリティとイノベーションに関する都市・地域ネットワーク(POLIS)事務局長

欧州

「誰も取り残さない移行を本気で設計し、データと対話で合意形成を積み重ねていきたい」- Karen Vancluysen (POLIS SG)

田中由紀

田中由紀

前・国土交通省国際統括官/お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士前期課程(ジェンダー社会科学専攻)

日本

「交通・まちづくりは、誰もが毎日関わる分野です。国交省が取り組みを進め、自治体や業界に浸透させていけば、社会全体にも「やはり大事だ」という理解が広がる可能性があります。」- 田中由紀氏(前・国土交通省国際統括官)

Chiara CORAZZA

Chiara CORAZZA

G20 EMPOWER: フランス代表

フランス

「世界はあらゆる分野で最高レベルのあらゆる才能を必要としています。STEM教育はそのためのリーダー育成の鍵です。男女が協力し、目的意識を持ち人間中心で先見性のある女性によるリーダーシップを進めていきましょう。」 – Chiara CORAZZA (G20 Empower)

Magdalena Olczak Rancitelli

Magdalena Olczak Rancitelli

経済協力開発機構(OECD) 国際交通フォーラム(ITF) シニアマネジャー

フランス

「今行動することで、日本は自国の交通システムを強化するだけでなく、未来志向のモビリティ分野で地域のリーダーとなる機会を得ることができます」- Magdalena Olczak Rancitelli(ITF)

Åsa Vagland

Åsa Vagland

The Swedish Transport Administration

スウェーデン

「誰を対象にどのように実現するかという具体的な検討と、男女別データに基づく客観的な分析が不可欠」- Åsa Vagland (The Swedish Transport Administration)

原口 悠

原口 悠

国土交通省総合政策局国際政策課 国際交渉官

日本

ジェンダーの視点から考える、暮らしやすい社会 - 原口 悠(国土交通省)

笠原由加里

笠原由加里

Senior Transport Administrator & Policy Analyst, OECD国際交通フォーラム(ITF)

小さな違和感に気づくところから始まる - 笠原由加里(ITF)

Patrick MALLEJACQ

Patrick MALLEJACQ

World Road Association (PIARC) 事務局長

フランス

私からのメッセージは「模範となるリーダーシップ」と「ポジティブな事例の発信」の重要性です。- Patrick MALLEJACQ (PIARC)

Mayuga Keisha Alena

Mayuga Keisha Alena

ドイツ国際協力公社(GIZ)Advisor, Gender and Inclusivity

ドイツ

「どうすれば同じ分野の他の女性をエンパワーできるか?」を自問してみてほしい- Mayuga Keisha Alena(GIZ)

荒木 愛美子

荒木 愛美子

インフラシステム海外展開戦略室長、国土交通省総合政策局国際政策課

日本

「海外でジェンダーをライフワークとして取り組む方々は非常にパワフルで、実際にお会いしてお話をするだけで存在感が大きく、私自身も大きな刺激を受けている」 - 荒木 愛美子(国土交通省)

Christel Goossens & Lindsey Barr

Christel Goossens & Lindsey Barr

国際公共交通連合(UITP)

ベルギー

「UITPは、日本のジェンダー主流化の取り組みを歓迎します。」- Christel Goossens/Lindsey Barr(UITP)

宮脇 可那子

宮脇 可那子

国土交通本省大臣官房人事課・係長

日本

「"無意識のうちに抜け落ちていたジェンダーの視点を取り入れることで、すべての人々にとって暮らしやすいものになっていく"というイメージが社会で共有できるようになったら嬉しい」- 宮脇 可那子(国土交通省)

松沢 朝子

松沢 朝子

防衛省女性・平和・安全保障(WPS)国際連携室長兼ジェンダー・アドバイザー

日本

「ジェンダーの視点を取り入れることは、誰かを特別扱いするためではなく、すべての人の安全と尊厳を守るための基本です。」- 松沢 朝子(防衛省)